思わず口ずさみ、誰かに伝えたくなる言葉。役には立たなくても、なぜか心をつかまれる発明。次の展開が読めず、つい見続けてしまう映像。一見、衝動的に生まれたように感じる「おもしろさ」の裏側には、言葉選びや構成、見せ方をめぐる緻密な思考があります。
本セッションでは、音楽や工作、映像、SNSなど、さまざまな領域で独自の「おもしろさ」を生み出してきたつくり手を迎えます。日常の小さな違和感や思いつきを、どのようにアイデアへと育て、人に届く表現として組み立てているのでしょうか。
感覚的なひらめきが形になるまでの試行錯誤をたどり、ポップで軽やかな表現の奥にある、衝動とロジックの「間」をひもときます。